・小さい頃から自信がない。自己啓発の本などを読み漁っては見るが、なかなか自信が定着しない。
・最近ルーチンワークをしているとマンネリになっていて生産性が落ちて、自信がなくなりつつある。
そんな悩みを持って生きているあなたに、何かのヒントになればと思い、記事にしました。この記事のポイントは、
- 自信という言葉を【自由】に置き換えよう(前半)
- 秘策:値段を見ずにモノを買おう(後半)
これは、カウンセリングにかかる前の、自分でできるカウンセリングです。この自分カウンセリングをまずやってみて、それでも自信が上がってこないときは、カウンセリング機関に相談するのもいいでしょう。
■まず自由になろう

自信のない人は自由が極限まで制限されている状態です。まず自由の回復が先決!次のようなツイートをしています。
【自信がない人は自由を回復させよう】何かしていないと存在する価値がないと思っている人は少なくありません。こんな人のセリフは「自信がない」です。こんなときは、言葉を一文字変えてみます。自信がない⇒自由がない。自由が奪われていって自信がなくなっている。自由にやる楽しみを回復させよう。
— しのぶ@ソレア心理 (@soleapsy) September 18, 2020
【自信がない人は自由を回復させよう】何かしていないと存在する価値がないと思っている人は少なくありません。こんな人のセリフは「自信がない」です。こんなときは、言葉を一文字変えてみます。自信がない⇒自由がない。自由が奪われていって自信がなくなっている。自由にやる楽しみを回復させよう。
自信がないというのは、自己肯定感が低いともいえます。自己肯定感については、関連記事をご覧ください。自己肯定感について網羅的に詳しく解説しています。一般的に言われている方法はもとより、手前みそですが、ソレアの洗練された方法も解説しています。
▼関連記事
【自己肯定感】を育てる最強の習慣はコレ!~自分編【保存版】
この、自由がない、という話は何度も話していますが、なかなかみなさんお忘れになるようなので再度掲載します。「自信」⇒「自由」と一文字を変えて、こころの立ち位置を変えるといいですよ。このシンプルさはいつでも実践できます。たった、これだけであなたの立ち位置や風景が変わります。
窮屈さや緊張を感じているときは【自由がないんだ】といい直して、何か自由にふるまってみる。例えば、
- いつも自転車移動している人は徒歩にしてみる
- お昼はいつも弁当の人は、気になったレストランへ行ってみる
- 通勤で使っているいつもの道を歩くとき、いつもとは違う曲がり角で曲がってみる
- いつもとは違う駅やバス停で降りてみる
たったこれだけのことで違った世界が見えてきます。世界が広がる、余白ができた感覚を味わえるかもしれません。
習慣というものは、行動を定着させるにはいいですが、自由が奪われるというデメリットもあるということです。ルーチンワークの落とし穴ともいえるでしょう。【習慣化すると自信がでるが、同時に自信(自由)がなくなる】。この両方を感じて生活していくことでしょう。
▼関連記事
【HSP(敏感な人)】自信がないときは【自由がない】と言い直そう
とはいえ、こんな実践をしても、すぐ元へ戻ると思うでしょう。確かにそうです。だから気がついたら、ちょっとだけ自由にふるまって【自由な行動をつないでいく】。ほんのささいなことでいいんですよ。例えば、
- 会社つとめの方なら、ふだんとは違う階のトイレを使ってみる
- ごはんを食べるとき、いつもとは違う箸を使ってみる
- お気に入りのカフェへ入ったら、いつもと違う席にすわってみる
- 自由を感じる風景や映画を見る
こんな行動は、フローの話、ダイナミックソアリングな生き方につながっていきます。目標なんて考えずに、とにかく追い風と向かい風を利用して飛び続けるのです。あのアホウドリ(関連記事*a) 参照)を思い出すと、「ちょっとやってみようか」という気分になれるかもしれません。
▼関連記事*a)
【目標を達成する罠】鳥の視点を持って選択し続けるフローな生き方
■自由を獲得するための秘術

自由のない人が自由を獲得するための秘術を紹介します。これは結構効きますよ。ソレアスペシャルです。下記のようなツイートをしています。
【価格を見ないでモノを買おう】たまにはこういう行動に出てみましょう。前提として(知っている店で)です。だいたいの最高価格帯が想定できる場所でやるとダメージは少ないです。これをやるメリットは【自由の獲得です】。自信のない人は自由がない人でした。だからこの行動をしていると自信がつきます。(ツイート改編)
自信のないほとんどの人は、お金にしばられています。そこを思い切り解放する行動によって、これまでのあなたが体験したことのないくらいの解放感を味わうでしょう。
行ったことのない高級店で、この行動を取るのは、借金を作ってしまうという【別の強い制限】ができてしまうので逆効果です。行きつけの、だいたいの価格帯を知っている店がちょうどいいです。私だったら、UNIQLOでしょうか。
- そんな店で、ぶらぶらと回って、コレ!と思ったら、値段は見ずに、即買い物かごへ!
生活保護などを受けている人は、UNIQLOでもキツイかもしれませんね。そういうときは買い物のジャンルを変えてみるといいですよ。例えば、
- 食べもの
何食べたいかなとメニューみて、食べたいものをサッと注文する。値段をみない。自分の好きなものを選ぶ。スタバでも、普段飲んでいないコーヒーをサッと選ぶ。これは、値段というよりも、自分の嗜好を優先させるということですね。
例え、糖質制限をしていたとしても、それを考えずに気の向くまま選ぶ(これは私に対して、話しています。間髪入れずにチャーハンになるかも笑)
■まとめ
自信がない人は、まず【自由がない】と言い換えて、その自由を回復させる行動をしましょう。それには、いつもとは違うことをやる。自転車を徒歩に変えるとか、いつものルーチンとは違うことをやってみるのです。
自由を回復させる行動の、もう1つの秘策として、値段を見ないでモノを買うということを紹介しました。こちらも簡単にできることなので、お試しください。
自信のない人が、その生活の中に少しでも自由を回復させて、生活を楽しめるようになりますように。

どうしようも自信がなくて困っている場合は、ソレア心理カウンセリングセンターへ