10年後に結果を出すには?【体験をマインドマップする心理学】

Japanese umbrellaフロー&ゾーン(健康心理学)
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・結果を出す人は何を大事にしているのだろう?
・結果を出す人と出さない人の違いは?
・自分は体験も能力もないので結果が出ない

これほどまでに結果というものにしばられている時代はなかったくらい、結果にコミットすることが声高に叫ばれます。CMにも登場するくらい一般的になりました。そこに閉塞感を感じている方もいらっしゃるでしょう。

それを軽々と乗り越えていくものがフロー(ゾーン)です。瞑想歴50年の臨床心理士が、毎日を健康に生きるエッセンスをお伝えします。

この記事を読むことで、【結果】というものの捉え方が変わります。その結果、生きやすくなるでしょう。

さっそく本題に入っていきましょう。

■2030年にAIに対抗できる心理学は?

Japanese umbrella
例えば、この日本傘の対称性。

次のようなツイートをしています。

いつまでも受験脳(業績脳)の考え方、つまり【結果にコミット】する方法に支配されていては、10年もしないうちにAIに取って代わられる可能性があります。結果を出すのはAIの得意技だからです。すると生き残るには結果にコミットしている場合ではないという風景が見えてきます。

これからはAIの時代と言われています。それに異論を唱える人はいないでしょう。AIが台頭してくる中で2030年に仕事で必要な能力は何か(*1)、という調査があります。そのベスト3は、

  • Learning Strategies 戦略的学習力
  • Psychology 心理学
  • Instructing 指導力

どれも結果という指標を直接扱ったものではありませんね。手前味噌ですが、このフロー&ゾーンは健康心理学ですので、この知識は2030年に十分生かせるということです。
ちなみに小学校で導入されるプログラミングは66位。プログラムもAIが組む時代になりそうです。

プログラミングが論理力養成のスキルとして最適かどうかは分かりません。理系出身の私としては、個人的には情報処理能力より国語力が大事と思っています。

具体的に、必要な能力の第一位の戦略的学習力を考えてみます。定義としては、次のような意味です(*1)。

Learning Strategies : Selecting and using training/instructional methods and procedures appropriate for the situation when learning or teaching new things.
戦略的学習力とは、新しいことをやるときに、状況に応じた方法を使えること(高間訳)

これを受験脳的に解釈してしまうと、たくさん勉強してやり方覚えなきゃ、となるかもしれません。でも時間も体験も限りはあります。その中で最高のパフォーマンスを発揮するには、受験方式ではカバーできないのです。

じゃ、どうするのか?それは、マインドマップの活用です。

◇マインドマップをどう使うか?

  • これまで体験してきたことを有機的につなげていく
  • 自分の体験を相対化する→体験の量は人によって違います。だから自分の中のジャンルの違う体験を援用していくのです。これはマインドマップです。
  • 楽しくやる

これによって、その場に応じて仮説を立てつつ処理していく行動につながります。

Colored pencils
このように、傘を抽象化して見てみる。

マインドマップという思考法をご存じの方は、あれを思い出してください。自分のこれまでの体験がマインドマップ化して、かつ新しい知識もそこに投入されていく。それが戦略的学習力です。逆風を推進力に変えていく感じ。アホウドリのダイナミックソアリングです。ここにはもう、追い風の流れる先だけを向くという、結果にコミットするという思考はありません。

でも、方法も明確に分かっているなら、それに従って、最短距離で結果にコミットしたほうが楽じゃない?と思う人もいるでしょう。確かにそれは稼げることかもしれませんが、【それは楽しいことなのか?】と問われると、いかがでしょうか。アホウドリのように飛行できていたほうが楽しいと思うのは私だけではないはず。まとめます。

受験脳のやり方:目標を明確に→スモールステップに分解→期限設定→Go→目標を明確に
アホウドリのやり方:俯瞰する→体験のマインドマップ化→Go(楽しく)→俯瞰する

逆風の中でも楽しく飛行していく方法があるのです。

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【創造する大学院ノート術】講義を聴きながら丸ごとマインドマップ

Fireworks
色鉛筆をさらに抽象化する。日本傘が花火と繋がる

Reference:

(*1)THE FUTURE OF SKILLS EMPLOYMENT IN 2030, Oxford Martin School, https://futureskills.pearson.com/research/assets/pdfs/technical-report.pdf

アホウドリの飛行の詳細は関連記事もご覧ください。
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