【フローの第一歩】難しいことは考えず、空を見て、深呼吸してみよう

Street lamp on blue sky フロー&ゾーン(健康心理学)
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この記事は、瞑想歴50年の臨床心理士が、毎日を健康に生きるエッセンスをお伝えします。

・フローって良さそうだけど、なんか難しそう
・フローってなんかうさんくさい

そんな方のために、フローを始めるきっかけに必要な第一歩を話しています。この記事を読めば、フローな行動へのハードルが下がるでしょう。

■【最重要!】フローの第一歩は簡単なことから(第百歩も簡単なこと)

Street lamp on blue sky
視線を上げてみよう

次のようなツイートをしています。

フローは難しそうですが、そんなことはありません。難しく感じるなら、それは受験脳で考えているのです。結果を出そうとしているのです。そんな場合、
①まず視線をあげて空をみて
②深呼吸してみましょう。
呼吸もやり方にこだわらず、あなたのやり方でやってみてください。これがフローの第一歩です。

なぜなら、フローは結果を出すためのものではなく、結果は後からついてくるためのものです。ですから、難しいと感じているときは、なんらかの結果を求めていることに気づいてください。気づくとは俯瞰することでした。これこそ、まさにフローです。

難しいと感じたら初心に戻ります。

  • 視線をあげて空を見上げて
  • 深呼吸をする
  • このとき少し遠いところにある雲をみていると視界(視野)が拡大します。

視線をあげると少し胸が開きます。深呼吸が難しい人はそれだけでもいいです。
どのへんまで視線をあげればいいのか?それはあなたが気持ちいいと感じるまでです。あくまでもあなたの感覚で。上のほうまで上げるのが気持ちいいと感じる人はそうやればいいし、少しだけでいいと思う人は、少しだけ。

少し遠くに浮かんでいる雲を眺めると、視界が開けていく感じが分かります。この感じは、こころの視界も広げる効果がありますので、ぜひやってみてください。海などへ行って、遠く水平線を見ているときの解放感と同じ効果があるようです。

ただ、気持ちが落ちていて、うつで、視線をあげることもできない、という人もいるでしょう。
そういう人は、何か自分用の音楽を用意しておきます。それを聴くだけでもOK。そのために、普通の気分のときに聴くと気持ちのいい音楽を用意しておきます。

私のおススメはクラシックギターによる雨の日のビートルズ。これを最小音量で流しておきます。

Rainy Day Beatles Classical Guitar For Studying or Sleeping

Looking up through a transparent umbrella in a rainy day
雨の日もフローに

フローは、あなたの生活に潤いを与えてくれる風になるでしょう。

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