カウンセリングをやめようか迷ってます。何度かカウンセラーさんへのその主旨の連絡の下書きをして出さないまま次の予約日になるという感じです。
まずカウンセリングは金銭的にとても贅沢なもので受けている期間が長引くほど、一旦卒業か休止しようかなとなります。また、次の予約が入ってるとそれを言い訳に何も考えない何もしないという状態が続いています。この癖は昔からで、自分が名目上取り組んでいることがあると本質的なことは丸投げして思考停止して自分でどうにかしようとしなくなります。学業や仕事なら本質的なことは理解してなくても形だけ埋めて行って毎日やってれば単位やお給料が貰えますがカウンセリングはそういったTODOがあるわけではないので、贅沢な嗜好品のような気分が日に日に強まり、時々スパッとやめてしまいたいとなります。
でも辞めたところで自分で人生を何とか立て直す自信も自分への信頼も無く、でもそういう依存心がそもそも足を引っ張っている気もして、依存心を断ち切る意味でも辞めた方がいいのでは?と考える次第です。でも冷静に分析してこうなってるというより日常の些細な苛立ちやそれに付随する自分への失望を感じてる時にやめたい、となるので一時の感情にも思います。このような心境は継続カウンセリング中にはよくあることなのかお聞きしたくお邪魔しました。
カウンセリングを続けるか止めるか迷うことは、フツーにあることです。普通のカウンセリング関係が育っているから止める選択肢も出てくるのです。ということは、このことについてカウンセラーと話すのがいい時期が来ているのです。
メールや手紙で一方的に知らせるのでなく、そのことについてカウンセリングの場で複数回話し合う。そのことをカウンセリングのテーマとして何回かに分けて話し合うことです。
せっかくそこまで育ってきた関係性ですので、止めるときも納得して止められれば次につながりやすいでしょう。
1人のカウンセラーに固執する必要はありませんが、次のカウンセラーへ行く前に今のカウンセラーと対峙して見る、これがあなたの自信を育てていくでしょう。
カウンセリングが「贅沢な嗜好品」のように感じていらっしゃるようなので、そのくらいあなたにとっては重要なものになりつつあるということではないでしょうか。
「贅沢は敵だ」というあなたの思考があなたを縛っていることに気づけば、カウンセラーを変えても変えなくても、カウンセリングを続ける意味が明らかになっていくでしょう。