夏休みの宿題も塾の課題もやらない、決めたスマホルールも守らない、靴に紐を通すのも片方だけでほったらかし、お茶とって、髪洗って、靴下とってきて、身の回りの事をなんでも言いつけてくる思春期の娘が自立するために助けになる親の構えがわからなくなる時があり戸惑ってばかりです。
子供は自分が楽な方に流れるためには頑張りを発揮して透けて見えるごまかしをしています。私は誤魔化しを見るけど流して甘めな対応を心がけてますがけっこう無理です。思春期の人の特徴を全て出しどこまでも調子に乗ってくる態度を見てるとこの愚か者にピシャリと言いたくなる時があります。そんな時は数分の怒りでも子供が飛び跳ねて驚くほど私は恐くなってしまいます。結果恐怖で従わせてしまうことになり反省することになるのですが、反省の途中に言い訳も出てきてしまいます。(この子このままだと自分のケアがわからない人になるヤバい)だからこんなの(なんでも親任せ言いたい放題)が続けば普通の親も怒るはず!と自分を納得させてしまいます。でも普通の母親は豹変するような激怒はしないはずとも思います…。
激昂するのは、私もかりそめ思春期で子供と対等な精神年齢だからでしょうか。しかし育児してる愛着障害の人はかりそめの成人期とのことですので、激怒するのは私の本来もってる性質なのでしょうか。成人期の母親はたまにでも激怒したりはしないと思うのです。
娘の存在に耐えられなくなるのは、私の沸点が低すぎるからですよね、どしたら穏やかが長続きしますか、、。
思春期のお子さんの子育ても大変ですよね。親の我慢比べになります。
あなたの娘さんの場合、かなり自由にやっているので、自己肯定感も高く育っているのではないでしょうか。その今の育児で十分だと思います。たまに、かっと鬼の形相で怒って、相手をビビらせているのもいいと思います。
思春期は子どもが親から受け継いだ倫理規範を乗り越えて自分のものに改編していく時期です。親は、カッコ悪く生きることが必要になります。怒るのはカッコ悪いなと思われるのでしたら、どうぞ怒って、カッコ悪くなりましょう☺
カッコ悪い親だと、子どもは乗り越えやすくなりますから。
熱い夏ですね。お子さんはフツーに育っているようなので、暑さに輪をかけることになりますが、親子でバチバチと花火のごとく火花を散らすのも、夏休みの風物詩です。打ち上げた五尺玉を愛でるのもいいでしょう。