カウンセリングで受容されたら自信がつくと思ってたのですが受容は十二分にしていただいていると感じてて感謝してるのすが自信どころか自己価値は無くなった感覚があります。前は自信は無いけど何処か自分に根拠のない価値を感じてたのですがそれは幻想だったとの感覚が日毎に強くなり今は無価値どころか恥ずべき不用な存在という自己像に変わりました。それと共に幻想の自己像で紡いだ人達との縁もまた幻想だったと思い出から去りました。夜に見る夢でのことだったかのように。目覚めた時になんか良い夢だったなという感情の残滓を感じただけでそれもやがて去り今は感傷も無くなりました。感傷が無くなるというのは少しは精神発達が進んだのでしょうか。
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2023年7月31日
感傷というのは生きていく上での「糖質」のようなものです。甘い感覚ですね。完全に糖質を切ることはできません。なぜなら糖質は「脳」の唯一の栄養だからです。
しかしそれが必要ないときがあります。それは自分のこころの深淵に潜っているときです。いまのあなたがそれに当たるのではないでしょうか。
感傷、自信、価値観 -- それらを通過して、もっともっと深いところへ潜水中なのでしょう。
カウンセリングで受容してもらえているから、自信がなくても、無価値観があってもやっていけているのではないかと思います。どうぞ、カウンセラーと一緒にあなたの深部へ足を踏み入れていってください。
濃い霧の向こうから、聞いたことのなかった赤子の声が聞こえてくるかもしれません。鳴き声?笑い声?それは分からないけれど、あなたの声には違いないでしょう。
そこがあなたのスタート地点です。
早速の御返事ありがとうございました。結構参ってたので御返事を読み救われました。自分はカウンセリングが向いてない(心理士さんは十二分な対応をされてるのに)もうどうしようも無いんじゃないかと無力感で一杯だったので。ですが仰る通りでそんな無力感を感じてもいいんだと受容されてるから思えるようになったのですね。重ねまして御返事本当にありがとうございました。