現在カウンセリング通っており、カウンセラーさんの見立てでは愛着障害です。
私は幼い頃から午後10時くらいに寝ていた記憶があり(10時から始まる夜のニュース番組の記憶があります)、思春期も午前1時から2時くらいに床についていました。
会社で働くようになった現在でも、次の日に何も予定がないときは午前3時頃にやっと気絶するように眠ります。それより早い時間でも眠れることは眠れるのですが、なかなか寝つけません。
中途覚醒は毎日あり、一度目覚めると起きる時間まで眠れないこともあります。また睡眠の質も悪く、ノンレム睡眠の中の「深い睡眠」というのが極端に少ないです(スマートウォッチで毎晩計測しています)。
ただそのおかげか、どんな時間に寝てもアラームの音で起きることができるので、寝坊することはまずありません。それはおそらく緊張が強く起きれないことの方が怖いため、深く眠っていないからに思います。
話があちこちいってしまいました。
カウンセリングを始めて数年経ちますが、今までだったら何日も引きづっていた出来事を、そういえばスルーできてるなぁとたまに気づくことがあります。このままカウンセリングを続けていけば安心感が積まれていき、ぐっすり眠れるようになるのでしょうか?
愛着障害の人は睡眠の質が悪い場合が多いですね。ただ、ぐっすりと眠れる愛着障害の人もいるので、いちがいには言えません。
たとえば漫画の主人公のゴルゴ13。彼は愛着障害の雰囲気100%ですが、深く短時間集中睡眠をします。かすなか物音でも起きれるように、寝ていないように寝ています。これは睡眠が浅いとも取れますが、短時間のサイクルで集中睡眠をしているという特別なスキルのようにも思います。睡眠というのは結構、不思議な現象ですね。
全然眠れないと嘆いている人でも、寝ていないようで寝ていることが多いのです。起きていてトイレの中で一瞬、数秒間記憶が飛んでいることもあります。そのときは短時間サイクルの睡眠中だったりします。つまり、眠れていても眠れていなくても気にしないことです。必要なら1~2週間くらい睡眠薬を使ってもいいでしょう。(でも2週間くらいを限度にしたほうがよさそうです。)
わたしも話がズレました笑。
睡眠の問題は愛着障害からのみ発生するものではありません。しかし、わたしの経験上、愛着障害の人は、その人が睡眠障害を持っていたら一番最後にそれは解決していくような感触があります。また、その人が強迫的な行動を持っていたら、それは一番最後に緩和されていくように思います。
睡眠障害や強迫性障害などは、一番最後に緩和されていく、これがわたしの臨床的な実感です。
あなたの場合、いろいろと出来事をスルーできるように「緩和」されてきているので、そのカウンセリングは効果を出しているのだと思います。どうぞそのまま続行されてください。
いつかぐっすりと眠れるときが来て、素敵な夢を楽しめるときが来るでしょう☺