こんにちは。いつもありがとうございます。気分転換することは日々を回して行くには必要なことに思いますが、ネガティブな感情を無理矢理吹っ飛ばしてるようにも思えまして。吹っ飛ばした雨雲は数時間後に戻ってきたりして無理矢理晴天にしたぶん長雨や雷雨に見舞われる気もします。だから鬱々としてるならそのままでその日々を回す、鬱々と仕事し、鬱々と食事し、鬱々と人と接するのは…やりにくいですが、元気じゃなくウィスパーボイスで失礼ないくらいに接すればいいのかなとか。。それとも鬱々としない環境に身を置く工夫をしてなるべく軽く日々を過ごすことが無難でしょうか?ネガティブな感情にも役目があるとそのままで過ごすのか、ネガティブなのは自分に合わない選択をおざなりに取り続けているからこまめに見直して自分で自分の機嫌を取ってくことが必要なのか…。どちらかというと私は後者をやる習慣があるのですが、なんかそれも意味ないのかな…と思えてきて質問させて頂きました。
ネガティブな感情に囚われるのも、ポジティブな感情に囚われるのも、どちらも「囚われの身」になっています。感情はもっと開放的なものです。ネガティブにもポジティブにもオープンですので、あなたが感じているふうに行動するのがいいでしょう。
■感情は感じるように感じましょう。ねじ曲げたりせずに。
- かなしいときかなしみに浸る
- かなしいときはちょっと気分転換にでかけてみる。少し別の感情に出会えるかも、またかなしみに浸るかもしれないが。
これはどちらでもいいのです。あなたがどう感じて何を選択しているのか、それが大切です。
気分転換してもかなしい気持ちがなくなるわけではないでしょう。感情というものはそう簡単には動きません。動くとしたら浅い感情です。安心して気分転換してもいいですよ☺
■欝々することは感情ではない
欝々としていることは、そういう状態であってそれは感情ではありません。鬱の状態には、不安も怒りもかなしみもあるでしょう。
ですから欝々した状態をキープするというよりも、例えば怒りを感じて鬱っぽくなっているのでしたら、怒りを感じ取ることを優先させたほうがいいでしょう。カウンセリングにかかっていらっしゃるなら、そういう話をするといいでしょう。