よっぽとじゃないと気づかないのですが…時たま自分の自惚れにのたうち回ることがあるのですが.思春期心性なのでしょうか…?(笑)年は30歳をとうに越えてます。丁度そんなことがあり初投稿失礼します。いつも読ませて頂いてます!
たとえば双子のカメレオンについてもそうです。先生のサイトでカメレオンの話を読んでから、過去や現在の出会った人達を「あの人はきっと私の双子のカメレオンだ!」と何人にも対して強く思い込んでフワフワしてたのですが、ソレアさんの双子についての記事を読み進めたり、相手との温度差にショックを受け、自分が双子と勝手に認定してる人とのやり取りを改めて振り返ると「あ…違うかも」と思うことがあり非常に恥ずかしいです(今そのタイミング)
カメレオンだけでなく、私は根拠のない自信があるのか、好かれてるとか評価されてると思い込むところがあります。普段はわからないのですが、人から指摘されたり、上記の温度差などでさすがにわかることがあります。
こういうナルシストって自己愛に少し問題があると思うのですが考えられるのは愛着不全…でしょうか?それかもしかして知的障害かな…とも少し思ってます。ちなみにかなりadhdぽいです!
初投稿ありがとうございます。
■勝手に思い込むことについて
人は大なり小なり、勝手に思い込むことはあるものです。勝手に思い込む人の心理的背景は4つあります。
- ➊普通の成人期の大人
- ➋思春期・学童期・幼児期の子ども
- ➌思春期心性の大人(愛着不全あるいは成人学童期)
- ➍脳機能障害のある人(知的障害, ADHD傾向)
質問者さんは➌か➍かと自己診断されているわけです。(誇大型)自己愛のある人は➌か➍なので、あなたの考察は素晴らしいです。私の記事をよく読まれていて本当に素晴らしい!笑。
しかし➍の人なら自分の自惚れなどには気づないでしょう。➌についてはあなたの生育歴がよく分からないのでなんともいえません。
温度差や人からの指摘で自分の思い込みを振り返ることができる質問者さんは、➊ではないかと思います。
■真実との遭遇について~双子をめぐって
双子については、「双子だ!」と分かる場合は双子ではないかもしれません。双子は、あとからじわじわと「この人、双子だった」と理解が進んでいくものです。
これは真実というものはだいたいそういうふうに理解が進むものです。そのもの自身を直球でつかめるものではありません。気づき体験のように突然降ってくるものではありません。
よく心理本などには、突然それがやってくるように書かれていますが、そういう劇的な変化というものは「まやかし」とはいいませんが、一瞬の躁的な体験にすぎないと思っています。
質問者さんの場合は、はじめは双子!と思ったが、よく検討してみると違うかもという冷静さを持ち合せいます。そういう地味な思考ができることが成熟している証ではないでしょうか。
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