お世話になっております。
感覚ノートについて質問です。
自分も最近感覚ノートをつけることにしました。先生にもやり方を教えていただき順調にできてたような気がします。
「パンをこねた、ベタベタした。でも出来上がったらほんのり甘くておいしかった」のような小学生みたいな文ですがしらなかった自分や感覚にアクセスすることがどういうことなのかわかってきました。ありがとうございます。
ですがここ数日、急にバツンと遮断されてしまいました。
原因は、直近の仕事やGWの帰省など未来のことを不安に思ってるからだと思います。
準備などで忙しくなり始めたら急に書けなくなってしまいました。
ざわざわモヤモヤ危険、怖いという思いが溢れて、感覚にアクセスするのも危険だと感じています。
(実際は危険なことなど全くないと思います)
こういう場合は無理に書かない方がいいのか、
むしろ書いて自分を取り戻した方がいいのか、
それとも単純に忙しくて感覚が忙殺されてるだけなのでしょうか?
教えていただけると幸いです。
なかなか上手に感覚ノートを使っていらっしゃいますね。
パンをこねた、ベタベタした。でも出来上がったらほんのり甘くておいしかった
■心地よい感覚に集中する
感覚にアクセスするのは、感情にアクセスするよりも安全です。しかしあなたのように、最近は感覚にもアクセスできなくなっている場合、心地いい感覚に絞るといいかもしれません。
たとえば、わたしはいまホットミルクコーヒーを飲みながらこのお便りを書いているのですが、右手にコーヒーカップの暖かさをほんのりと感じています。この微妙な暖かさに集中していると、すこしこころが緩みます。
書かなくてもいいので、そうやって日々の生活の中で感覚を感じることを継続されるといいでしょう。
■文字ではなく色や音で表現してみる
忙しくざわざわモヤモヤ危険、怖いという思いがあるなら、それを言葉にするのではなく、こころの中がどういう色になっているのか、覗いてみるのです。
たとえば、こころの中が真っ黒な色で塗りつぶされているかもしれません。しかし、よくみると、ベタの黒ではなく、スカスカで向こう側にすき間が見えている黒かもしれません。あるいは真っ赤な火山の色が混じっているかもしれません。
次にそれを音で表現してみると、どんな音が聴こえて来そうでしょうか。
書くという作業は感覚から思考に落とし込むので、多くの感覚で感じている要素が削げ落ちることになります。それを色や音で表現することで、あなたの豊かな感覚そのものを感じることができるでしょう。
ただこれもやりすぎるとこころが疲れてしまいます。疲れたときは、感覚を感じる行動を止めてみることも大切なことです。何ごともやりすぎはいけませんね。ほどよくやりましょう☺
とても分かりやすい回答ありがとうございます。
ノートを見返して心地いい感覚だったものを確認して近いことをやってみました。
そうするとハッとして今ここにいること…というか自分のことを思い出す感じがしました。そして安心しました。ありがとうございます。
書くのは書けるときにやってみようと思います。
音と色はあまり思いつかず…汗
色というよりは分厚い古いコンクリート壁(黒やダークグレー)が思い浮かびました。音は危険を知らせるような緊張したときに聞こえる鼓動のような音がイメージです。
イメージしてしまうのが悪かったのでしょうか…書くよりもダイレクトで強すぎるようなので、まずはうまくやれる方でやってみます!