生活って磁石のようだと感じました
歩くたびに色んなもの集めてしまう
重いし足がもつれてうまく進めない
でも動く限り体1つでは生きれない
この磁力の名前は執着でしょうか?
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2022年12月31日
生活…いろいろと思いが生まれてきますね。あなたにとって引き寄せる力は磁力なんですね。それはおっしゃるように執着ともいえるし、もっと表現を変えれば愛着ともいえるし、あるいは愛着への憧憬ともいえるかもしれません。
谷川俊太郎は処女作「20憶光年の孤独」で
万有引力とは
ひき合う孤独の力である
彼は引き寄せる力を「孤独」と表現しています。物理学でいうと物質に働く力は4つあって、電磁気力、重力、強い力、弱い力です。孤独はこの重力に値するものということです。
重力なしの世界は存在しません。たとえ宇宙空間にいてもそこには重力が満ち溢れています。空間が存在している限り重力は在る。人は空間から自由になれないのです。しばられている存在。
心理の窓をのぞくと「愛着」がそれに相当します。人は愛着から自由になれないので、孤独でいても大丈夫なんですね。その不自由な存在は人にとっての希望なのでしょう。
今年それに核心を持てなかった人も、来年はその確信に出会えるよう祈っています。不自由な愛着世界に出会って、安心な世界があなたに広がっていきますように☺
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ferrite_FE203 コメントしました 2022年12月31日
電磁気力、重力、強い力、弱い力、この4種の力によって物質の境界を生物は感じ個体を認識しており色を光の反射で認識してるように量子的には境目のない世界であるという文を読んだことがあります。境目のない世界とは愛着のある世界?無い世界?それとも関係性も生まれようのない世界か?と考えたことを思い出しました。ありがとうございました。