いつも楽しみに拝読させて頂いております。また質問の質問をすみません(軽いものなので後回しで大丈夫です★)色々拝読するほどに愛着障害は人を惹きつける魅力があるのだなと想像しています。私は多分愛着不全寄りの人間で陰気な性格や自信の無さが疎まれがちです。同じ暗さでも愛着障害の場合は「影がある」「なんか気になる」とかむしろ魅力に人に受け取られるのに、どうして愛着不全はストレートにマイナス要素になりがちなのでしょうか…?誤読でしたらスミマセン(>人<;)質問してもしょうがないことかもしれませんが、自分が長年抱えてる自己嫌悪や苦しい部分が、むしろ誰かに愛される元になることがあったら救われる気がしまして。
愛着不全の人が疎まれやすいのは、その「執着」行動の強さによることが大きいのではないでしょうか。その執着によって、次のような行動に出がちです。
- 話を盛る
- なんとかこっちを振り向かせようとする
- 自分を気にしてほしい
話を盛るのは、すごい人と思ってもらってこっちを振り向いてもうらためなので、三番目の「自分を気にしてほしい」に集約されるでしょう。そして、これらは自信のなさの裏返しなので、根底には自己否定感が渦巻いています。
それが行動的に出たり、ひきこもったりすることにつながります。行動する人とひきこもる人は、愛着不全の視点から見たら、同一人物なのです。
これは愛着障害に、反応性と脱抑制があるのと似ていますね。
さて、愛着不全の人は、「カワイイ」という特性を持っています。ここを発展させていくといいでしょう。愛着不全の人は、「ティファニーで朝食を」のヘプバーンみたいだと書きましたが、あの可愛さですね。BPDの人の中にはカワイイ人いますよね。あの可愛さです。
ちょっと前にカワイイ系って流行ったように思いますが、あのカワイイ系を意識できたら、人生も少しは好転するかもしれません。カワイイは女性ばかりではなく男性にも当てはまります。
可愛く人生を生きましょう。
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