愛着問題を映画で説明してもらえると、イメージしやすくて個人的にとてもうれしです。
とくに最近ラジオでおはなしされた「ララランド」は大好きな映画だったのでテンションあがりました!
高間先生はインターステラーとかはしっくりくるけどララランドとかは観ないイメージが勝手にあったので意外で親近感です。
相談者さんのご紹介とかでしょうか?
私はララランドとかタイタニックとかブリジットジョーンズの日記とか、いかにもな恋愛映画しか観ないので高間先生のラジオでは古い名作映画とか知的な映画とか知れて勉強になります。ジョティ・フォスターは好きなのでホテル・ニューハンプシャー観たかったのですがDVD販売しかなくて残念です。
また愛着について語れそうな映画があったらリクエストしたいです。
感想を失礼しました!
ありがとうございます。インターステラーもラ・ラ・ランドも、偶然アマゾンprimeで視聴したものです。ミュージカルというかダンスは昔から好きだったので、ラ・ラ・ランドも思わず全編見てしまいました。
毎日15分くらいづつコツコツを見ていると、最後のほうでオーディションというタイトルの歌が出てきて、その歌を聞いていると、真冬のパリのセーヌ川に飛び込んで風邪をひいたおばさんの話でした。
彼女はまたセーヌ川へ飛び込むだろうと歌いながら、アルコールに死んでいった人でした。その小さな狂気性や厄介者のような純粋な感じが、ティファニーで朝食をのホリーにぴったりだったので、愛着不全の回復とは何かということをイメージしてもらいたくて紹介しました。
ラ・ラ・ランドに出てくる主演の男女も、愚か者(夢追い人)ですね。彼らは最後に成功しますが、成功してもしなくてもどちらでもよくて、厄介にされながらも愛すべき人々として描かれている映画に救いを見い出しました。
私は最近、愛着不全の人とお会いするたびに、彼らが銀幕の中で生き生きと踊っている姿を想像してしまいます。それが愛着不全の人々への、口先だけではない本物の愛につながっていければいいなと、臨床しています。
なんか私の映画感想になってしまいました笑。