はじめまして。ラジオの方で安全基地のお話があり、それに関連した質問をしたくよろしくお願いします。ファンタジーじゃなくてカウンセリングでそれまで持ってた安全基地が壊れることもあるのでしょうか…?カウンセラーの幾度かのフィードバックで安全基地のひとつが壊れたのがきっかけに大小の様々な安全基地がいつの間にか無くなってました。安全基地と連動してた倫理規範が崩壊したのかもしれません。倫理規範はカウンセリングで瓦解させるものとnote記事で拝読していたで、やがて新しい倫理規範(安全基地)ができるだろうと思っていたのですが、数年経っても新しい倫理規範や安全基地はなく、また過去のそれらに紐づいた過去(人生)も消えた感覚です。それからは自己否定や無価値観が中心感情になりここ一年は布団の中から出なくなりました。在宅勤務なので通常業務や出勤の時は何とか無理矢理やれてますしカウンセリングにも行ってます。そういう時は何でもない顔ができます。回避型愛着スタイルとのことだからか情緒は一貫して安定してるように見えます。このことを伝えるのは抵抗があったのですが、らちがあかないのでカウンセリングでそれとなく話したのですが、再度作りかけた安全基地が瓦解するきっかけになるフィードバックがありました。客観的に判断すれば何とでもとれる返答でしたが自分にはそのように響きました。カウンセリングを休むか止めるかすればいいのでしょうがその勇気もありません。もう何もないからです。カウンセラーは実績も職業倫理も高く自分以外のカウンセリングは成功してることがわかるので余計わからなくなります。カウンセリングの過程としてこのような体験はあるとは理解できるのですが、数年単位で続いてるのでどうしていいかわからなくなってます。また自己効力感や実行力は以前の安全基地(と自分が思ってるだけかもしれませんが)と連動してたので今はなくなってしまったことも困ってます。カウンセリングでこそ相談すべきでしょうが先述のように話すことで全てダメになるというルートを自分の中に作ってしまったようで、どうしようもなくなっています。まとまらずすみません。
カウンセラーのひと言で、あるいはカウンセラーのフィードバックで、カウンセラーとの関係に激震が走るいうことは珍しくはありません。しかしそれは、クライエントの方とすれば、死活問題だと思います。それも織り込み済みでカウンセリングは進んでいくのです。なぜなら、そうやって信頼感を回復させる体験が、二人の関係性を強固にして、回復が進むからです。
しかし数年たっても一向にそうはなっていかないということですね。たぶん何かがうまく行ってないのだと思いますが、それは何でしょうね。ある意味、そこがカウンセラーの限界なのかもしれません。限界に気づいてもらえれば、カウンセラーの限界が突破される可能性はありますが、そういう予兆は見えるでしょうか。
振り返ってみてそういうのも見えてこないのであれば、一度中断して、数か月後にまた復帰してみてはいかがでしょうか。カウンセラーを変えずに。「ちょっとお休みします」と。その状況の変化によってカウンセラーの気づきが促進する可能性もあります。
それでも状況に変化が現れないのでしたら、そこでカウンセラー交代を考えてみるといいでしょう。一気に交代まで考えられないようなので、そうやって「中断」するメリット、「お休み」するメリットを活かしてみるのもアリかと思いました。