はじめまして。私は現在、5年続けたカウンセリングをやめるか迷ってます。カウンセリングで相談すべきなのでしょうがその選択肢にはなれません。自分の癖ですが辞めるか続けるかの2択で話合はありません。しかし回避型愛着スタイルからは回復したとの見立てなので治ってもこんなものなのでしょうか?
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2025年3月14日
回避型愛着スタイルから回復したということですので、愛着障害から回復したということになります。その状態で、やるか・やらないかの2択を、ひとりで考えるクセが抜けないということですね。
ご自身の日常生活の中で、前とは変わったところがあると思えるのであれば、それは回復したといえるでしょう。愛着障害からの回復は、すべて180度人生が転回するわけではありません。つまらない人生(しかし平和な人生)が待っているのです。
その状態でカウンセリングの継続について迷っているとしたら、それが愛着障害後のあなたのテーマと考えることができます。つまり「話し合い」を随時行って決めていく、自分だけで考えないという成人期の「次なる」テーマが見えてきているのかもしれません。
そうすると、このままカウンセリングを継続したほうがよさそうに思います。
らせん階段をイメージしてみてください。1階から2階へ上がるのが愛着障害からの回復だとすれば、2階から3階へ上がるのが、これまで一人で生きてきたあなたでしたが、「ひとりで生きているわけではない、ひとりで生きる必要もない」というあなたの新テーマの克服ということになります。
ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2025年3月14日