こんにちは。
依存、自立、相互依存、というものがありますが、愛着障害、愛着不全は、どの状態にいるのでしょうか?
いずれも成人期ではないので、依存、でしょうか?
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2024年7月6日
この3つで言うと、自立している人は相互依存関係にあります。ですから、依存か自立か、そのどちらかで考えればいいでしょう。
- 愛着障害の人は、依存からは遠いところにいて、自立しているかというと、そうでもない。「かりそめの自立」はしていることもあります。つまり、かりそめの成人期を生きている場合ですね。またかりそめの思春期を生きている場合は、依存しているように見えるときもあります。なかなか分かりづらいのが愛着障害の人の行動ですが、究極のところ、愛着障害の人は、依存とも自立とも違う地平に立っている、ということになります。
- それにくらべて愛着不全の人は分かりやすいです。依存の状態にいます。
依存というと何か余計な印象がくっついてくるので、最近ときどき、意識的に、依存という代わりに、「執着」という言葉を使うことがあります。
依存症じゃなくて、執着症です。こっちのほうが、世界が広がる気がしませんか?執着症と呼ぶほうが、治療的だと思いますが、皆さんはどう思われるでしょうか。
ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2024年7月6日