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大学の授業で瞑想を実践する課題が出たのですが、「今、ここに注目する」のが辛いです。
課題の瞑想は「1点を見つめる」というものです。瞑想中は言葉のない不安の波に襲われ、波は確かに時間とともに静まります。でも、その浮き沈みでとても消耗します。終わった後には自分の抱える問題が余計にはっきり感じられます。終わった後には、「初めての場所は怖い、不安だ、苦しい」のように心配事にとらわれてしまいます。今もそんな状態で、昨夜もよく眠れませんでした。
元々、私は自分の心を癒す方法を持っていました。それは「現実、今ここから離れる」ものです。これまで読んだ漫画や小説の好きな登場人物に、自分の魂を少しのせて好きなように動かす、というものです。小説の創作のようなものです。それも感情をかなり強く揺さぶられ、時に涙するのですが、自分と意識の遙か遠くで呼応しながらも、その感情は完全に他人のものなので、なぜか絶対的な安心と癒しを感じるのです。
自分に注目するのは辛いです。胃の不調も強く感じます。課題の瞑想は少し試しただけなのに、自分なりの癒し、すなわち自分の中に住む誰かにうまく逃げ込むこと、ができない状況が続いています。
自分は20歳です。自分には抑圧と脅迫の傾向があると思いますが、この年だと精神疾患ではなく、「思春期」という病なのでしょうか?この瞑想は、そんな私には危険なものなのでしょうか?

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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2024年6月21日