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ソレア質問箱(3/7)の質問箱末尾に添えられた心理レポートを拝読しました。全文通して非常に勉強になるのですが、愛着障害の面談は「超ヘビーな面接が続きます」についてお尋ねしたいです。

文脈的に直前の「恐怖ベースの葛藤であり、基底欠損(バリント)的な葛藤です。」だから「超ヘビー」なのだと思いますし何より、虐待カウンセリングであり語られるナラティブが重いとは想像できます。

ゆえに虐待カウンセリングはその研修を十分に受けた、或いは経験豊かな心理職が当たるべきと単純に思っていたのですが、高間先生が以前「新人の心理職はまず愛着障害の臨床で経験を積んでから愛着不全の臨床に入るといい」と仰ってたのが以外でした。

先のレポートにも愛着不全の面談の難しさは述べられており想像はできるのですが、愛着障害の面談が超ヘビー(でも新人でもカウンセリングできる)というのは、どんなヘビーさなのか…?と改めてお聞きしてもよろしいでしょうか?

例えば目に見える虐待のない愛着障害(情緒的ネグレクトのみ)だと痛ましい虐待が語られることはないので、基底欠損の概念を念頭に置けば新人の心理職でもカウンセリングできるとか…。

浅薄な質問に思いますが、御返事頂けましら幸いです!

また蛇足なのですが、こちらのレポートは2019年版とのことで、確か初版は10年程前のものと記憶しています。どんな点を新たに記されたのか、お聞きしてもよろしいでしょうか…?

質問は回答が閉め切られています
ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2024年5月24日