高間先生、どうぞよろしくお願いします。
パート先の上司は、連絡事項を伝えず、シフト割り当てが適切じゃなく、備品が壊れても対処せず、問題点を共有しない改善しないので、現場の私も含めパート主婦は怒りモードです。
上司は、問題点を相談すると理不尽なことや嫌味を言い返したり、話を流して取り合わない、キレ気味な捨て台詞を残して場を去っていくかのどれかです。
そんなこんなで、とうとう上司の責めで職場仲間が泣かされてしまい、彼女の旦那が電話で抗議してくるという事態になりました。ある日、落ち込んでる彼女を慰めていたら、周りの職場仲間は怒り心頭に発し、即上司に申し立てをしました。そしたらなんと上司は「じゃあやめたら?」と言ってしまい、話になりませんでした。後日謝ってましたが、また繰り返すDVを見てるようで気持ち悪くなります。
そんなだから、秩序は崩れかけ、サービス残業なんかやってられないと就業時間ギリギリで来る人、途中でもサッサと帰ってしまう人、シフトに入らなかったり、欠勤する人、上司に忠実な人、新人パートさんが入社したり、現在カオスです。。
そんなことになってる現場での上司の様子を見てると、″今ここに配られたカードで勝負するしかない″そんな気概すら感じますから、全く堪えてないです。
もちろんタスクが完了しないので、その怒りを周りに当たり散らしてますます悪化しさせています。
そんな上司が、早朝の仕事で私とたまたま2人の時に、
「みんな変じゃない?〇〇さんとかほんとワガママで大変なんだよ」と言ってきました。
ちょっと私、唖然としてしまい、
「え、意外。マネージャーも愚痴こぼすんですか?〇〇さんだって愚痴こぼしてるけど、全くフォローされなくて困っていて大変そうなんですよ。そっか、マネージャーも大変なんですね。」
と嫌味を言いましたが、いい意味でとられてしまいました。(マネージャーも大変なんですね、その部分しか聞いてない)。その印象は30代とは思えず、マネージャーの理解の浅さにのけぞりました。
子供の塾代もあるしやめられないので、この状況としばらくやっていく心構えのヒントください。
転職をおススメします。子どもの塾代だけなら、他の仕事を探せばいいと思いますが、あなた自身の何らかの理由で辞められないのでしょうか。
自分が辞めない理由をちゃんと理解しておくことが大切だと思います。
上司を理解しようとするのではなく、自分の「こころの事情」を理解しておくことですね。
「なぜわたしはそこを辞めないのか?」そこにはいろいろな理由があるように思います。正社員になって勤め上げないといけない、という親の声などによって行動が縛られてしまっていることも、その理由のひとつでしょう。
でも、縛られていてもいいんですよ、そんな自分を否定することはしないように。そういう事情があることを理解していることが大切です。
そういう理解があれば、必要なとき、例えば適応障害寸前に追い込まれたときでも、スッと辞められると思います。結果、こころの病気にならなくて済む。
また自分の理由がはっきりしていれば、上司の言動に左右されなくなります。
仕事を辞めない事情に続き、結婚解消しない事情も理解しておきたいので、考えています。
◯結婚解消に必要なタスクはわかりやすいのでクリアできる、しかし、時間やエネルギーを消耗することが予想されます。
◯「継続」と「解消」を比較検討すると、夫婦が共同で子育てや家庭運営を行うことは負担を分担し合い、効率的に生活することができます。
◯しかし、継続の場合、夫婦の葛藤やストレスにより家庭環境が悪化する可能性があります。
◯また、離婚を子供たちに説明することは大変なことであり、その後も継続するであろう子供たちの混乱や悲しみに対処するためには、多大なエネルギーを消耗する必要があります。さらに、子供たち自身もその状況に適応するためにエネルギーを消耗しなければならないかもしれません。そこで、親としては、子供たちにかけるエネルギーは子供たちの成長や発展のために使うことが望ましいとつまり、離婚するのではなく、家庭の環境を改善するために、夫婦で協力して問題解決に取り組むことが大切になります。
◯しかし、もはや相互理解は望めないと知っているため、旦那をパブロフの犬のように条件反射を利用して操ることで、彼の嫌味やしつこさに対処し、家庭環境の悪化を防ぐようにしています。ただし、「パブロフの犬使い」ようになるには、自己制御と自己観察が必要になるかもしれません。なぜなら、パブロフの犬を見ることは辛いからです。そのため、瞑想が必要になるかもしれません。
◯旦那と共同生活を続けることで精神的・身体的健康に悪影響を受けたなら、カウンセリングを受ける、瞑想を習う等の適切な対応が私にはできます。
書き出しを整理しました。
これを参考にして、離婚しない理由を導く場合、離婚に必要なエネルギーと、パブロフの犬を行うために必要なエネルギーを比較することができます。その結果、パブロフの犬を1日数時間行う方が楽であることがわかります。
私が離婚しないのは、離婚には面倒が多いということと、「継続する方が楽という事情」があるからです。
まとめ
家庭運営を行う中で責任を取りつつ楽を保つのは大変なことです。
追加コメントについては、高間先生がコメントを確認しているかどうかは不明ですが、私はカウンセラーの「スルー力」を活用し、自己理解のためのメモ帳として一時的に利用することにしました。(たぶん先生は見ていないし、自由に書いたり消したりできるので便利です。)
_φ(・_・知ることに苦しむこともあるが、それが解決につながることもあるため、最終的には楽になるということです。
「時給1509円?旦那との関係が「パブロフの犬(使い)」は孤独」
パブロフの犬の実験は、犬が条件付け刺激に反応することを示した古典的な心理学の実験。犬を旦那に変え実験中の私。
私は、起きている間に旦那と関わる時間を月単位で計算しました。平日は朝ご飯の時間、休日は毎週一緒というわけではなく、細分化してみました。この時間に旦那が出している私の生活費やお小遣いを乗せて時給に換算すると、旦那と一緒に過ごした時間の時給は1509円になりました。この数字を見て思うのは、「パブロフの犬使い」は時給の良い仕事だということです。私は、旦那と一緒に過ごす時間が「パブロフの犬使いをしている」ように感じることがありますが、自分がそうしているとわかっているため、自己を冷静に保つことができます。しかし、過度に冷静になりすぎると、感情が欠如して冷たく感じられることがあり、体が冷えることがあります。この感覚を和らげるために、運動などで自己調整を行うことがありますが、一時的なものでしかないことがわかっています。私にとって本当の温かみを感じるためには、カウンセリングに行くことが重要になる、と。_φ( ̄ー ̄ )
旦那との関係を「パブロフの犬」や「雇い主と従業員」に例えると、
その関係は一方的で支配的な関係であるから、愛情や尊重には程遠い。
パートナーシップは、愛情や相手の尊重が必要だから、愛情や尊重が欠けた関係は、長期的には関係が維持できなくなる、と。_φ( ̄ー ̄ )
「こころの事情」がありました。私が辞めない理由がわかりました。時給が良いとか、近場とかではなく、真実は、私の旦那はうるさくて、常に私をモニタリングしており、辞めたと言うと、彼は私に嫌味を言い続けます。ですから、彼の言いなりにならず、辞めずにいる方が気楽だということがわかりました。ありがとうございました。