克己心って心理学的にはどう因数分解できますでしょうか?
アドラーとかだとストレートな意味になりそうですがユングやコフート的にはどんな感じになるのかなと。というか高間先生的にはどうお話下さるのかなと。
克己心がつくづくないなと定期的に思うので…考え方の角度を少し変えられたらな、と思い失礼しました!
克己心は、こっきしんと読むそうです。わたしは70年近く生きてきましたが、初めて聞く言葉でした。意味を調べると、自分の欲望をコントロールしながら目標に向かって突き進む強い気持ちという意味のようです。
今ふうでいうと、GRIT(やりぬく力)という感じでしょうか。
最近ネット上では、普段は使わない漢文調の言葉を聞くことがあります。聞いたことのない言葉がなぜか氾濫しています。あの風潮は何でしょうか、もっと簡単に言えばいいのにと思うのですが…。おっと、論旨へ戻ります。
GRITについては以前書いたような気がします。Twitterの質問箱だったでしょうか。何を書いたか覚えていませんが、GRITは5年~10年に一回くらい起動すればいいのではないでしょうか。これは何の信ぴょう性もない数字ですが、わたしが本を書くにはそれくらいの時間が必要だということです。10年くらい時間が経つと、何かをやらなければいけないことがあるかもしれません。わたしの場合は本を書くことでした。
そのくらいしかエネルギーがないので時間がかかるのです。iciさんの場合は定期的に反省するようなので、わたしよりは格段にエネルギーがあるのではないでしょうか。その場合は反省するだけでいいでしょう。そのうち何かをやりだすのではないでしょうか。
そして、何かをやるかもと思いつつ、結局死んでいくのも、それも人生ですので、それをとやかくいうのも野暮のような気がします。やりぬく力を心理学の言葉で説明しても、それはできるかもしれませんが、今日のわたしにはやる気がでません。コッキシンのないわたしです笑。
やる気のなさそうな回答でスミマセン💦