カウンセリングを受けている時の日々の過ごし方についての質問です。
私は元々、内向タイプなのか色々考え込んでしまいがちなのですが、カウンセリングを受けてからは色々な記憶が蘇り、ずっと考え込んでしまいます。
そして、どんどん気持ちが落ち込んでいってしまいます。
ちょっと向き合いすぎなのかな?とも思います。
ひとりの時に考えたり分析したからといってカウンセリングがどんどん進むとゆうことでもないのかな?とふと思いました。
むしろ逆効果なことをしているのでしょうか?
普段はなるべく外側に意識を向けた方が良いのでしょうか?
質問は回答が閉め切られています
ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2023年3月28日
カウンセリングでも日常でも同じことをやっていると考えるといいでしょう。
■カウンセリングと日常は同じ
- カウンセリングでは、カウンセラーと一緒に自分を深めていく。
- カウンセリングを離れた日常では、自分で自分を深めていく。
この2つがうまく回り出すと、日常の中にカウンセリングで話したことが存在していることに気がつくでしょう。物事はフラクタルに出来ているというのは物理用語ですが、至るところに真理は偏在しているのです。
日常に隠されたあなたの真理を見つけるためにやっている作業がカウンセリングなのです。
■日々の過ごし方
上の原則をご理解いただき、日常をどう過ごしていくかです。
- 考えすぎるときは内向しすぎているので外側を向くようにしましょう。HSPを提唱したアーロン博士も同じことを言っています。「HSPの人は内向しすぎると不調になる。そんなときは外を向きましょう。」と。
- 気持ちに余裕があるときは、思考を離れた内向行動は良いでしょう。思考するのでなく、あなたの感覚に従う行動です。
自分の感覚に敏感になるには内向していないとできません。例えば、美しい自然を見に行くとか。これは外へ向かう行動を取りつつ、自分の感覚へ内向していっているのでベストな行動と言えるでしょう。
つまり日常では、自分の感覚に従っていること。これがカウンセリングを受けている時期には必須な行動と言えそうです。
Qoo コメントしました 2023年3月28日
いつも丁寧に回答いただきありがとうございます。
ずっと家にいるのは自分には向かないみたいです。
気分転換は逃げることになるのかもしれないと、また極端思考に陥って自分で自分を苦しめていたかもしれません。
適度に外に出てバランスを取りながら日々過ごしたいと思います。