面白い質問をありがとうございます。
「聴くよりしゃべるのが好き」ここにはいろいろな問題が潜んでいるように思います。聴くよりもしゃべる人は、自分を分かってほしい人である場合が多いです。そうすると人間関係がおかしくなります。人よりも自分優先になるため、バランスが崩れるのです。相手もだんだんと嫌になっていきます。
カウンセラーでしゃべるのが多い人は、だいたい「沈黙」が恐い人です。それを隠すためにしゃべる。これではどちらがクライエントか分からなくなります。自分の治療のためにクライエントを利用していると言われても仕方ありません。
ということは、人間は聴く動物である、神もそう作りたもうた。と言えなくもないと思いませんか?
昔のヒットソングに Silence is Golden. というものがありました。沈黙は金なり。まさに、そうですね。70年代のCMにもありました。「男は黙って、サッポロビール!」主流は「聴くこと」ということになりそうです。
ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2023年3月21日