子どもの前で、しつこくて何でも人のせいにする杓子定規なムカつく旦那と口喧嘩になりました。
いつも私がスルーするので口喧嘩にならないのですが、今朝はどうにも腹が立って売られた口喧嘩に受けて立ちました。応戦されて旦那は少し驚いていたようですが、こちらも気を緩めず幼稚な口喧嘩にマジに付き合いました。
子どもの前で口喧嘩で、特に末っ子は私の恐さにビビってました。喧嘩の終わりを見て、すぐに子ども達に、パパと喧嘩してごめんね、とあやまりました。上の子は、喧嘩してからじゃ謝罪は遅い!と言い、末っ子は、パパが喧嘩売ってきたんだから!と言いました。。
ごめんねと言ってしまうと、子供たちは不条理な事なのに自分達の力不足と感じでしまうので、ありがとうに繋げたかったのですが、喧嘩してしまうママを許してくれてありがとう、でも良かったかもなと思っていますが、これはおかしいでしょうか。。
たしかに「喧嘩してごめんね」と言ってしまうと、子どもは「自分が悪かったのか、もっと頑張らないといけない、いい子でないといけない」と思ってしまうこともあるでしょう。そしてもっとガマンしようとします。
ごめんね→がまん、この図式を作ってしまうでしょう。
そのために「ごめんね」じゃなく「ありがとう」を使うのはとってもいいことですね。Musi さんの言葉は素敵です☺
- 喧嘩してしまうママを許してくれてありがとう
日頃から「〇〇してくれてありがとう」この引き出しを作っておくといいでしょう。感謝は比較的簡単に伝えられると思います。してくれたことに感謝するだけですから。難しいのは感謝になりにくい局面でこの引き出しを出せるかです。これを心理学的にはリフレーミングといいます。
たとえば、AさんがBさんに対してすごく怒ってた。そのときAさんに対するこういう言葉がけがリフレーミングです。
- Aさん、怒って良かったよ。自分守ったんだよ。
- Aさん、怒ってくれてありがとう。わたしを守ってくれたね。
これは友人どおしの会話ですが、子どもにも同じことが言えます。このように子どもに声をかけられると、自分の行った行動を肯定することができますね。子どもの自己肯定感、自信などがアップしていくでしょう。
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