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ご著書はじめ大変学ばせて頂いております。拝読しとくに自分の中で整理出来てないことについて質問箱失礼致します。

相談者は治療者の持つ回復ロードマップやまた人生観や臨床哲学に影響を受けることなどはありますでしょうか…?愛着臨床は幼児期や学童期で止まった精神をラポールを形成して親代わりとは言い過ぎかもしれませんが人生観を変えるような影響を与えるようにも思えるので、治療者の持つ回復ゴールイメージ(社会との関わり方)などに多少は影響があるのではないかと考えることがあります。

愛着障害のゴールイメージは「わき道や流れ続けること自体がホーム」で、回復前よりは圧倒的に楽に生きるようにはなるが「普通の人のようにならず一人で生きてる感じは残る」と理解してたのですが、追って高間先生が学ばれた高橋和巳先生の刊行本をほぼ読ませて頂いたのですが、高橋先生は「愛着障害から回復すると積極的に人の中に入っていく」など、いずれも「普通の人になる」というゴールイメージに受け取りました。

ゴールイメージは結構重要に思えて繰り返し先生方の文章を読み返して頂いてるのですが、読み落としか誤読か、上記の違いを感じます。混み入った質問ですみません不適切な質問でしたらご回答無しで大丈夫です。

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ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2023年2月13日