経営者や店長やリーダーは、最悪のケースを想定し、そうなった際にうろたえないで対応できるように備えているそうですが、
最悪のケースを想定してばかりいる子どもってどう思いますか?
小学生のくせに乾電池を買い溜めしたり(地震、停電等に備えて懐中電灯やラジオに)、
小学生の小遣いからしたら高価だったのに充電式の電池を買ったり等。
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2023年1月31日
最悪のケースを想定するのは子どもというよりも、不安が強い大人のほうが多いでしょう。
子どもは普通は不安がらないものなので最悪のケースを想定することはありません。もしそのような行動が出ているとすると、耐えられないほどの不安があるのでしょう。
常同行為も同じですね。同じことを繰り返す行動です。例えば、洗濯物をたたんで、またたたみ直すとか、大人でいうと手洗いを何度も続ける、鍵しめを何度も確認する。これらは強迫性障害と言われるものですが、強迫も不安の一種です。
そのくらい大きな不安があるのですね。
これは気質の部分もありますが、そうでなく家族関係から来ている場合も多いです。
質問者さんの場合のケースを考えると、子どもが不安がっている原因は、
- 気質によるもの
- 家族関係によるもの(愛着不全あるいは愛着障害)
- 発達障害など脳機能に問題があって、その二次障害によるもの(不安・うつ)
こんな感じでしょうか。いづれにしても子どもを安心させる行動や環境が大切になってきます。
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ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2023年1月31日