いつも質問箱、勉強になっています。
ありがとうございます。
愛着不全の思春期心性を育てていくのもよいと思うのですが、子どものままノビノビ活かすというのもありでしょうか?
子どもを見ていて、子どもならではの視点や発想にハッとすることがあるので、
思春期心性な自分にも当てはまらないかなぁと
感じました。
思春期心性の成人の方に、とっておきのおすすめの方法があります。
思春期心性の人は母親との愛着関係はありますが、その関係が途中(学童期あたり)からおかしくなっていきます。ということは、幼児期はノビノビとピカピカの笑顔で育っていたことになります。ここを活用します。
■子どものころのノビノビした自分を活かす3ステップ
➊幼児期の頃の自分の写真から、ピカピカの笑顔をしているものを探します。
➋その写真をスマホの壁紙にします。
➌いつもその写真を見ます。
この3つの手順で、こんな時代があったことを認識できるようになるでしょう。そうするといまはこんな自分だけど、小さいときはあんな笑顔だったのだと分かるようになって自分への自信がアップする可能性があります。
これはイメージではなく、実際に存在しているあなたの写真を使うために効果絶大でしょう。
【注意】こんな自分もいたのに、そのまま成長させてもらえなかった怒りを感じて、この方法が余計にストレスになる方もいらっしゃるので、TPOに合わせてトライしてみてください。
いやいや、そんなのびのびした写真なんかないよ、という方にはイメージ療法的方法もありますので、それについてはnoteで書くことにします。配信までしばらくお待ちください。
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