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先生がスタンドエフエムで紹介されていた高橋和巳先生の『親は選べなくても人生は選べる』を読みました。感想としては幼少期にあるがままを養育者に受け止めてもらえるなんて余程のレアケースではないかとも思いましたので著書冒頭からまるで意味が分かりませんでした。

高橋先生によれば90%がそういう家庭だそうですが(p.10/ l.13)少なくとも私は全くイメージ出来ません。他者にそんな風にケアできる人ばかりなら、この世界はもっと平和で愛に溢れてるはずなのにそうなってないのが何よりの証左だと思います。本当に愛着を築くことのできる家庭が9割なのでしょうか?他者に何かを期待するにはそれ相応の対価が絶対に必要ですが、それならば子供は養育者に老後の世話を言外に自明のものとして義務付けられてるということでしょうか?あるがままに受け止めるという事の意味するところは何でしょうか?

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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2023年1月10日