はじめまして。スタエフで推薦されてた高橋和巳先生の『親は選べないが人生は選べる』を拝読しました。
161頁の愛着障害についての言及、
いつも他者に対して「良心過剰」で「罪悪感に悩まされ」
について質問です。こちらは高間先生も見解は同じでしょうか?私は自分が愛着障害とは思えていないのですが、ここは該当します。良心過剰と自認することには正直抵抗がありますが、良心的でなければと強迫的な心理が働きます。客観的な視点からその自分を見ると過剰だし、その言動のために周囲とズレていること時折気づかされます。とくに成人してからはこの特性はマイナスに感じるようになりました。子供なら良い子で済みますが大人になってもこれをやってると周りはシラけますから。またこれは愛着不全の優等生タイプの思考パターンにも感じます。
いずれにしても「良心過剰」「罪悪感に悩まされる」の心理背景はどんなことがあるのでしょうか?
私もたまにキンドルで購入します。読み流すなと思うものは、キンドルでメモもせずにサクッと読みます。
しかし私は本に直接メモしていく派なので、重要に思われるものは紙の本を購入します。TPOに合わせて、紙にしたりキンドルにしたり、鉄腕アトムが思い描いた近未来の読書でしょうか笑。
近未来であるなら紙の本を買ったらもれなく電子書籍が付属する、またはその逆もあってもよいでしょうに、まだそこまでサービスが進歩していませんね。なんでも金儲けに結びつけようとするのは退化のきざしに見えます。。
スタエフもありがとうございました。質問箱のお返事の愛着不全のアンビバレントな心理背景に共感し、やはり愛着不全ぽいなぁと思ってたのですが、スタエフで私の質問文を丁寧に読み解いて頂き「成人期」と仰って頂いて、改めて先生がご回答で言われた「文脈を読む大切さ」を感じました。たしかに思春期心性だったら、もっと愛情飢餓に苦しんでるはずで、私のようにのんびり考察なんてしてないだろうなと思いました。優等生型だとしても「言いつけ」を守ることに忙しくて自己考察にかまけてる暇も発想も無さそうだなと思いました。
ちなみに自分は最近はもっぱらKindleです。Siriの読み上げ機能を使いたくて。この質問箱も移動中などSiriに読んで貰ってます。KindleはAmazonポイントで勝手に値引きされるのでつい買ってしまうんですよね、、読み上げ機能も他社本は未対応だったりでAmazonはほんと金儲けが上手いですね。。
高間さま
大変失礼しました!すみません頁を間違えておりました。
※電子書籍(Kindle)での表記になります。
正しくは【19ページ目です】
161ページ中の19ページ目でした)
章で言うと、
第一章/DNAで決められた最初の必然「愛着形成」の、
(2)最初の必然である愛着がみたされない場合の、
19ページ目「ボウルビイは母親との間に健全な(中略)ひとりぼっちの人生になってしまうのです。」の段です。
何卒よろしくお願い致します。