下記の私の対応についてご意見ください。
小6の娘が下校時刻を50分過ぎても帰宅しませんでした。(娘は寄り道をしたことが一度もなく、早く帰宅して家でくつろぎたいタイプの人です。日々の生活にもそれは表れていて、外出するより家で漫画読んだりYouTube見たりするのが好きです。が、ここは付き合わないとダメだなと思えば友達と約束して、稀ですが外出もできる人です。)
私はそんな娘が下校時刻から50分過ぎて慌てました。私は表面上は冷静に振る舞い学校に連絡し、通学路が同じ人に連絡しました。どちらにも居ないことが分かった時点で、事件や事故の可能性を考え、ならば連絡は早いほうが助かる可能性も高くなると考えました。学校に伝えた上で警察に連絡しました。警察と連絡していた時に女が帰宅し無事がわかり電話を切りました。友達に手を引っ張られて帰り道とは反対方向の友達の家付近まで寄り道をしていたと分かりました。安心しました…。
その後、娘から、ママ、もっとわたしを信頼してよ〜と言われました。一度も寄り道したことない人が帰って来なかったら事件だと思うよ〜と言いました。そしたら、私は小6だよ?と言われてたので、そうだね、これからは帰宅が遅くなったくらいで学校や警察に電話しないからって言いました。
私って、過保護すぎますか?
今後、中学一年生くらいから、寄り道で帰宅が遅くなっても黙って見てるほうがいいですか?
あなたの対応は適切です。
一度も寄り道したことない人が帰って来なかったら事件だと思うよ〜
子どもを見守って口を出さないのは、これから思春期を迎える子どもを持つ親にとっては大切な行動ですが、事件は訳が違います。
50分を長いとみるか短いとみるか、それは親御さんによって違いますが、あなたはその時間を長いと見たわけで、そういう子育てに自信をもってよいのではないでしょうか。
娘さんが年齢を重ねていけば50分でも大丈夫と感じるでしょう。それを感じるまではハラハラしながら対応していていいと思いますよ。
それは過保護(過干渉)ではなく愛着そのものでしょう。
- 過保護(過干渉)行動は親が自分のためにするもの
- 愛着行動は親が子どものためにするもの
あなたは子どもの安否を確認するために警察に問い合わせをしています。「うちの子大丈夫かな…心配💦」これは過干渉ではなく、普通の愛着関係が成立していることを示しています。
過保護(過干渉)な親だったら、子どものことも心配はしますが、世間から「子どもをそんな時間まで外出させていて、なんて親なんだ」と思われることも同時に(とっても)心配します。「みっともなくないように」が、過保護(過干渉)な親の生き方です。「世間体(せけんてい)」というものが最優先課題になってくるのです。ですから、子どもそっちのけの残念な対応になってしまいます。
子どもはそんな親のことを百も承知しているので、わざともっと遅く帰ったりします。
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GPS付のキッズケータイを持たせるのも一案です。これは子どもとの関係性というより防犯の観点からです。mybestからの記事を張っておきます。
コメントにも認証待ちがあるんでしょうか
はい、コメントもソレアの承認待ちになります。
毎日の子育てごくろうさまです。
年末で下校時間が早まったりしてせわしない日々になりますが、お子さんと楽しいクリスマスシーズンをお送りください☺
ありがとうございます。
GPS真剣に考えました。私の住む地域は申請すればGPS発信機の購入補助、レンタルがあったので利用したいと思います。
GPSとハラハラ感の両輪で育てていきたいと思います。