11月8日のスタエフ愛着臨床の2つの告知について具体的で勉強になります。10セッション以内、場合によっては1年になることもあるのですね。後者はファンタジーが強い場合でしょうか?
そのファンタジーの強度の背景にはどんなことを試論されてるのか、お聞きしてもよろしいでしょうか?
想像するに虐待が酷いほど、より強いファンタジーを必要とするのかなと思うのですが(見えない虐待+激しい見える虐待など)それと性差があるのかななど(男性は異性である母親により幻想を抱きやすいなど)また相談時の年齢が上がるほど告知までの時間もかかるのかなとも想像しました。
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ソレア心理カウンセリングセンター 回答しました 2022年11月9日
こちらの質問ですね▽
母親へのファンタジーが強いのはどういう場合か?
試論の域ですが整理してみました。
- 虐待が情緒的ネグレクトが大半である場合
- 実父、養父からの虐待がひどい場合
- 被虐者の年齢が若い
- 性差はあるのか?
目に見えない虐待である情緒的ネグレクトは、虐待であると理解しづらい場合も多いです。専門家でさえそうですから、本人にとっては虐待と言われてもセラピストへの不信感にしかならない場合があります。
また父親からの虐待がひどい場合は父親からのPTSDの取り扱いが大きくなって、母親からの情緒的ネグレクトのことを忘れがちになります。母親の対応が不十分なため母親へのファンタジーは温存されます。
他の項目も含めて、この質問については近々noteで書きますので続きはそちらをご覧ください。
ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2022年11月8日
noteに記事を書きました。下記のURLに飛ぶと、ラジオのリンクもあります。合わせてご利用ください。
ソレア心理カウンセリングセンター 回答しました 2022年11月9日