こんにちは。先日は自己価値について御回答誠にありがとうございました。
また自己価値のついての質問になります。私は自分をゾンビのようにも感じるのですが、ですがそれは表面的なことで、もっと奥では誇大的な自己価値を感じてる気もします。それが時々ひょっこり顔を出して「え…自分ってほんとはナルシスト?」と思うというか。ゾンビは社会適応のためのペルソナで、ほんとは自分をお姫様だかなんかに思ってるように思える時もあります。それだと愛着不全ぽいですよね?
自己価値って層になってるのでしょうか?そうだとしたら、愛着スタイルごとに特性などはあるのでしょうか?
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2022年10月30日
自己愛には3つの状態があり、それれれに分けて考えてみます。3つとは、健全な状態、誇大型、過敏型です。
- 健全な自己愛は、愛着スタイルでいうと安定型です。精神発達が成人期まで達した人々です。
- 誇大型(あるいは無関心型)の自己愛は、脳機能の問題がある人の多くがここに該当します。
あるいは愛着スタイルでいうと不安型も、怒りや見捨てられ不安が強すぎるとここに入る可能性があります。精神発達が思春期・学童期の人々です。愛着不全の人々ですね。 - コフートが提唱している過敏型の自己愛は、愛着スタイルでいうと回避型です。精神発達が幼児期(かりそめの成人期)の人々です。被虐、愛着障害の人々ですね。
- これらの3つの状態は層になっているわけではなく、それぞれ独立しています。誰でもこのどこかに入ります。
質問者さんが層になっていると感じるのは、健全な自己愛がベースにあって、それがストレス具合によって、怒ったり安定したりを繰り返しているからではないでしょうか。年齢も若い方、揺れる年ごろの方なのかもしれませんね☺
ソレア心理カウンセリングセンター ベストアンサーを選択しました 2022年10月30日