記事を拝読しはじめて2ヵ月になります。基本的なことで恐縮です。
- 「親密さ」とは「自分が自分らしくいられ、相手のその人らしさも承認できるような関係(レーナー)」という定義でいいですか?
- また、愛着障害の人は愛着が形成されないと、なぜ親密さを恐れるようになるのでしょうか?「基本的信頼感がない」ということと「親密さを恐怖する」がどう繋がるのか分かりません。もし経験不足による違和感ならば慣れの問題だと思います。
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ソレア心理カウンセリングセンター 公開状態を変更しました 2023年2月16日
レーナ―という人は知らなかったのでちょっと調べてみました。この臨床心理士のサイトを参考にしています。親密さの定義は以下になります。
- 関係の中で自分を犠牲にしたり裏切ったりせず、相手を変えたり説得しようと言う要求を抱かずに、相手のその人らしさを承認し合うこと。(親密さのダンス)
つまりもう少し分かりやすくいうと【自分もOK、相手もOKの状態で、お互いの存在を大切にすること】ですね。
これを臨床的な視点で押し進めると【相互依存】ということになります。つまり良い共依存状態です。
コフートはこの概念を双子自己対象としました。ここまでくるとレーナ―から離れていくかもしれませんが、臨床的にはそういうことです。
ソレア心理カウンセリングセンター 回答しました 2023年2月16日