【ゾンビ】という愛着障害の特徴:社会的ひきこもり

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ゾンビが持っている3つの特性、

  1. 弱い人
    2.引きこもる人
    3.薬を飲む人

この3つでした。

今回は「引きこもり」

ゾンビは、人が怖いので森の深いところへ隠れて、そこで自分たちの生活環境を作る、居場所を作ろうとする人でした。つまり現代で言うと、社会から遠ざかっている、つまり引きこもりですね。

引きこもりの人々は住んでいるのは、大部分は実家だったりします。表面上は、実家の一部屋であり、隣の家が隣接しており、地域社会に住み続けているわけですが、彼らの気持ちとしては、それであっても、社会からとてつもなく遠いところ、隔絶したところで生活している気分を味わっているのです。これが社会的引きこもりの第一理解としてあって良いのだと思います。

社会に住んでいても隔絶している、ということ。ゾンビはあえて隔絶する道を選ぶ人々です。それが彼らの生きる道でした。引きこもりで社会に対して報復に出る人々もいますが、そういう人々はちょっと悼い感じで、ゾンビに成り損なった人々なのかもしれません。ゾンビさんは人を恐れているので報復など考えたこともありません。ただ、悼い人もゾンビ予備軍ではあるでしょう。

私の臨床的な感じから申し上げると、引きこもりが全部ゾンビなのではなく、社会的引きこもりの人々の20%くらいが純正ゾンビになれる資質を持っているのかと思います。

でも、ゾンビになれる人(純正)、ゾンビになれない人(悼い人)、それぞれが自分の人生で苦悩しているわけです。カウンセラーは、ゾンビかどうかの見立ても要りますが、それ以上に彼らの苦悩に寄り添っていることが求められます。それがあれば、見立てはなるようになっていきます。

ゾンビは、人間を極度に恐れ身を隠しながら生きる心やさしい人々です。こんなゾンビの日常を4コマ漫画などで描けたらいいな。ゾンビ漫画プロジェクトです。ゾンビにはゾンビの日常があって、ご飯も食べてうんこもするのです。興味ある人は連絡ください。

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