【ゾンビ】という愛着障害の特徴:本当は弱くて人が怖い

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ゾンビが持っている3つの特性、

  1. 弱い人
  2. 引きこもる人
  3. 薬を飲む人

この3つでした。

今回は「弱い人」

ゾンビは人の社会がとても怖いので、社会的なつながりを規範とする通常の社会では怖くて生きられない人々です。弱くて優しい人達です。弱いというのは、お互いに引き合う引力が弱いということと捉えてもいいでしょう。量子力学でいうところの「弱い力」とも捉えられるのでしょうか。

ゾンビ集団は、強いつながりの結束でなく、弱い人々の弱い結束、それくらいがちょうどいいのでしょう。ですから、彼らは人の世界と交わることに躊躇してしまいます。

患者と二人になって安心する治療者、ハンディキャップのある人など、弱いもの同志でいることの安心感が、ゾンビ集団をつくる一つの規範です。人に対しては怖いけど、暖かい目をむけている。これがゾンビ社会の規範です。

ゾンビの人々の結束は弱いので、ホラー映画にあるようなあんなに無数の集団になることはありません。パラパラと距離を取りながら生きているのがゾンビです。ゾンビのこころの特性である「空虚さ」もそういうところから来ているのです。集団とはいえないくらいの弱い結束です。

そして人が来ると物陰に隠れて、通り過ぎるまで息を潜めてジッとしている。人に襲われることがあっても、人を襲うなんて怖くてできません。襲うとは心理的に見ると、自己主張するということです。自己主張をせずに息を潜めている、これがゾンビさんです。

ゾンビは、人間を極度に恐れ身を隠しながら生きる心やさしい人々です。こんなゾンビの日常を4コマ漫画などで描けたらいいな。ゾンビにはゾンビの日常があって、ご飯も食べてうんこもするのです。興味ある人は連絡ください。

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